~『ボーイ・ミーツ・シャーク』のツイッターであげた小ネタやイラストなど~
夕方に出店で色々買って、穴場でゆったり花火を観るという快適ライフ。
京太郎はたこやき、ジローはわたあめ食べてます。
ジローのトラウマ
作中ではキャラの年齢を表記してませんでしたが京太郎は高2で17歳、心夜は24歳なので二人は7歳差です。このイラストは7年前をイメージして描きました。
ジローはじゅっちゃいですね。
京太郎にとって心夜は憧れのカッコイイ兄ちゃんです。本編でのヘアスタイルの刈り上げも心夜のを真似てだったりします。
ただ心夜は額の傷を戒めとして敢えて目立つあのヘアスタイルにしたので、複雑な心境ではありますね。
京太郎とサメジローを一枚絵で描くのは体格差ありすぎて大変です。ジローの背ビレまで描きたいのに入らない…。
身長は京太郎165cm、
鮫ジロー4.5m、人ジロー190cm、
心夜178cmです。
京太郎、実は杏子(167cm)よりちっさいです。
ジローは4.5m設定にしましたが、実際10年でそこまで成長するのか不明です。ホオジロザメはメスの方が大きいらしいので、10歳のジローがその大きさなのは非現実的かなと思ったんですが、やはり漫画映えとして大きい方がいいのでそうしました。ジョーズも有り得ない大きさですしね!(ジョーズは8m)
ホオジロザメは飼育が困難で色々謎が多いらしいのでそれに付け込んでます。寿命は70歳以上と結構長いみたいですが、これも最近分かったことらしいです。なのでジローは長生きしますよ!
しつけのために仔犬の頃はケージに入れて一匹で寝かせるのですが、寂しくてキュンキュン鳴くんですよね。それと同じです。
一見、でかい方が力関係上に見えて実は小さい方が上っていうのいいですよね。そっちが弟!?みたいな。
描き込み癖があるので、京太郎の机の上も色々あります。潰れててと原稿の端っこは切り取られるため見えなかった部分はこんな感じでした。フキダシの下も実はしっかり描いてます。フキダシの位置は最後まで微調整したいので隠れると分かってても描かないと気が済まなくて…。
机の上は釣りの仕掛けを入れるケースや工具。本はタイトルは書いてませんが海や釣り系の本ばかりです。ぬいぐるみはラッコ・亀・イルカ・マンボウ・ニシキアナゴ・カクレクマノミです。カーテンはクラゲ。カレンダーの写真はPCに入ってた魚の写真を加工してます。カレンダーのシワにも注目を。
サメはチンコが2つあるんですが、あの細長いのがそうです。サメはオスメスの区別がつきやすいですね。ちなみに人型のジローのチンコはちゃんと1つです。外見でサメの要素を引き継いでるのは牙だけです。
こちらも潰れててあまり見えなかった柴犬のおかきです。姉はめっちゃ拡大して見たって言ってました。おかきもオスです。さりげなくチンコちゃんと描いてます。
動物は察しがいいのでジローが人型の時もサメオーラがあるので他の動物たちはビビるんですが、おかきはポワンとした子なので全く気付かず尻尾振っているという隠れ設定があります。
猫も飼っててその対比を描きたいなと思ったんですがページ数的に無理だったのでやめました。他にやめたのでは、初期設定では京太郎には小学生の弟と幼稚園児の妹がいました。が、これも特に話の中で必要性がないのとページ数削減のためにやめました。
ページの都合上カットしたんですが、初期ネームでは皿洗い時に怪力を発揮するエピソードがありました。
ダイオウイカのシーンはもっとコマ数ありました。設定雑なのはまんまですが。ミツクリザメは好きなサメ上位のサメなので描きたかったけれど…(笑)
居間で心夜がサメのイメージについて説明している時に入れてた1コマ。カットしたけど結構気に入ってました。